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2008年 11月 07日
F1のブラジル・グランプリは、ブラジルで1973年以降行われているF1のレースのひとつなのです。 リオ・デ・ジャネイロの郊外で実施されテいた時代もあったようですが現在は、サン・パウロ郊外にあるインテルラゴスで行われています。
ブラジルと言えば、コーヒー、サッカー、カーニバル、ビーチなど色々とイメージするものがありますが、それ以外に忘れてはならないのが、1988年、1990年、1991年の3度F1ワールド・チャンピオンとなった、F1の貴公子、史上最速のF1ドライバー、史上最高のF1ドライバーとして活躍したアイルトン・セナの存在ですよね。 そして、現在ブラジルを代表するF1ドライバーとして、セナの功績を引き継いでいる選手がいます! ブラジルが、この日注目した選手は、勿論ブラジル人、サン・パウロ出身のフェラーリのドライバー、フィリッペ・マッサでした。 地元ドライバーの活躍に、サン・パウロの街は勿論ブラジル全体が、前日の土曜日から、彼の幼少期の頃から現在に至るまでのドライバー人生を語るドキュメント番組が一日中放送され、マッサ色に染まっていました。 この日の最終レースは、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサのタイトル争いに期待がかかる中、突発的な雨によってスタートが10分遅れてしまうというトラブルもあり波乱の幕開けとなりました。 2008年、今年のF1タイトルを狙っていた史上最年少、23歳のイギリスのルイス・ハミルトンが接戦を繰り返していました。 そして、レースは終始マッサが快調に首位を独走していたものの、 ハミルトンが安定して5位を維持し続けていたため、誰が見てもハミルトンのタイトル獲得は決定していました。 そして、結果は予想通りにハミルトンがタイトルを獲得しましたが、ブラジルで行われた、この日のレースは、フィリッペ・マッサに視線が集まり、この日、目出度くブラジル選手フィリッペ・マッサが優勝カップを手にし、ブラジル中が大歓声に包まれました。 ハミルトンに7ポイント差で逆転優勝を目指していたフェリペ・マッサでしたが、タイトル優勝は実現できなかったものの、この日最高の笑顔で優勝カップを掲げ、嬉しさで何ども、何ども涙を流していました。 ブラジル・グランプリでは、例外な表彰式が行われます。私も、今回の試合まで全く知らなかったのですが、ブラジル・グランプリのみの「お約束」として、表彰式後のシャンパンファイトで通常の曲ではなくて、サンバのリズムが流れて、それとともに大量の紙ふぶきが飛び出すようになっているようです。 「流石、ブラジル」と感心しました・・・
by macobrasil
| 2008-11-07 03:11
| リオ・デ・ジャネイロ日記
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