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2007年 12月 22日
とうとう、2007年の一時帰国LIVE-“Braisleiríssima-メッチャ・ブラジル”ツアー最終地点の愛媛に到着。
到着前から、朝からの移動でドタバタとした、私達3人は岡山からの乗換えで1時間の空きが発生し、新幹線岡山駅構内で、うどんを食べたり、コーヒーを飲んだりと、「今日は、最終日ゆっくりと打ち上げ気分で・・・」なんて、本当は入りの時間よりも余裕を持って到着したかった我々・・・でも、既に1時間のロスに焦りを感じることを止め、楽しむことにした。 会場に着いたら、石井先生をはじめ、病院のスタッフの方々は、既にロビーに舞台を設置し終え、私達のサウンドチェック開始を待ち構えていた。 色々と苦心したものの、漸く本番を迎える私達は、今回の最後のツアー演奏にエネルギーと情熱をかけ、全力を注ぐ。。。。。 一回目のステージで、ハプニング発生! 一人の患者さんが、私を見つめ泣き出してしまう・・・ 「泣かないで~。」と私が声を掛けると、「素敵な演奏が聴けて、嬉しいんです!」と私の手を力強く握ったのです。 人の心に触れられることが出来る幸せ・・・もし聞いてくれている人たちの心を勇気づけられることが出来るなら、慰めることが出来るなら、これ以上の幸せはないと思う。 そう思うと、休憩中に涙が溢れてきて、止まらなかった私。 昔、歌の仕事をし始めたころ、あるイベントで歌い終わった後に、小さな子供(9歳位だったろうか?)が駆け寄ってきて、私に泣きながら、「有難う!」といった少女が居た。 この体験で、私は心に誓ったことがある! 何があっても、歌うことを決して止めない、と。 リオで暮らし始め、早丸6年が経過するけれど、今まで決して楽しいことだけではなかった。 どちらかというと、一人で辛い事のほうが多いかもしれない。 だけど自分が好きで選んだこと、納得のいくまで、可能性の限り、自分の力を試したい、と何度も一人で悲しいこと、辛いことを乗り越えてきた。 その度に、仲間に守られ、力づけられてきたし、今まで元気にやってこれたと・・・こうやって、穣治さんと、ヤーソと3人で演奏が出来るのも、今回のツアーの無事の為に、彼らが私に力を貸してくれたこと、そして、石井先生然り、協力して下さる人たちが回りに存在することを、私は心から幸せに思っています。 済世会西条病院では、PAを担当してくださった、菊池さん、撮影を担当してくださった、神原さん、お世話になりました。 いつも感謝しております! 最後の打ち上げでご一緒しました、藤村先生、皆さん来年も宜しくお願いいたします! そして、今回の愛媛には、この石井先生との出会いのきっかけを作ってくれた、ブラジル旅行社のミッチーも参加し、最後のトリオのツアーに相応しい一日となりました。 今回のツアーで協力してくださった皆な全てが、私の大切な宝物です! 心から有難う。 以下、打ち上げの模様・・・大いにはしゃぎました!!! 大きな刺身が盛られた貴船に驚きを表現する! 鯛の釜飯に手を入れるヤーソ! 二人で「これは、旨い、あれは美味しい、これも食べたい!」を連発する二人・・・ 吉本のギャグを連発し、そして、とうとうダウンの穣治さん、んーちょっと食べすぎ??? ヤーソも大満足の様子!!! 最後に極めつけ、ホテルの部屋で2次会の途中、自分達の演奏するVIDEOに取り付かれたようにテレビに見入るお茶目な穣治さん。
by macobrasil
| 2007-12-22 01:59
| 帰国LIVE日記('07-8)
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