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2008年 12月 25日
ブラジル、リオ・デ・ジャネイロの日本との時間差は、11時間。
ブラジルとクリスマスの日本のクリスマスのとの大きな違いというと、12月25日は休日で、お店やスーパー、ショッピングも全てが休業となり、お休みなので、家で家族が集まってクリスマスの日を静かに祝うのが通常です。 日本のお正月の元旦みたいなものでしょうか・・・ イブの前日やイブの午前中は、日本の大晦日のようにスーパーやショッピングが大混雑し、レジには買い物客が長蛇の列を作ります。 クリスマス・イブの為に食卓に並べられるクリスマス料理を囲み、家族が集まって、プレゼントを交換し、1年の思い出話に花を咲かせ、翌年の抱負を語り合います。 クリスマスの食事に食べる物というと、一般的に、まず想像されるクリスマス料理といいますと七面鳥。 Bacalhau(バカリャウ)といわれるお魚、鱈の干したものとポテトを使ったお料理は、とても伝統的なクリスマスのお料理です。 これはポルトガル料理の伝統的な食べ物のようです。 その他に、甘い食べ物なのですが、Rabanadas(ハバナーダス)と言われる伝統的なブラジルのクリスマス料理もあります。 これは、日本の食べ物で言いますと、フレンチトーストみたいなもので、牛乳を使うのではなく、練乳を使って作ります。 これもポルトガル料理の一種で、パンを揚げてからその上に砂糖をまぶして食べるので、とっても油濃く、甘いものなのです。 そして、クリスマス料理に欠かせない飲み物は勿論、赤ワインです。 イブの夜12時を過ぎたら、勿論子供達はベッドに入り、就寝します。そして、待ち望んでいたサンタさんからのクリスマスプレゼントを、吊り下げられた大きな靴下の袋に入れてもらうのですが、最近は、家に飾られたクリスマスツリーの周りに置かれるのが主流のようです。 家族によって、その習慣は異なりますが、私のお友達のお家でクリスマスを過ごした時は、サンタさんが食事の後に現れて、子供達は寝る前に直接、サンタさんから、1年間良い子で居たことを褒めてもらいながら、プレゼントを手渡してもらっていました。 私は、今年のクリスマスのイブの夕食に、日本人のご家庭に呼んで頂いて、とっても美味しいお料理を頂きました。 今日25日の昼食も別のブラジル人のお友達のお家に招いて頂き、昼食を頂きました。 ご馳走尽くしで、今未だお腹が一杯なのですが。。。 家族が集まり静かに過ごすこのクリスマスの季節は家族に居ない私にとっては少し寂しい行事なのですが、お友達に誘われ、美味しいお料理をご馳走になり、幸せな時間を過ごさせて頂きました。 そして、1週間後の大晦日、お正月元旦は大いに騒いで過ごす予定です。
by macobrasil
| 2008-12-25 12:16
| リオ・デ・ジャネイロ日記
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